よくよく考えてみると、自分たちの暮らしと政治のつながりを自覚するきっかけになった1冊の本があったりします。それを紹介してみよう、そして質問や感想を出し合おう、という企画です。
第2回は、呉羽真弓さん(元木津川市議会議員)、佐々木真由美さん(宇治市議会議員)に寺町みどり『市民派議員になるための本』(WAVE出版、2002年初版、2014年増補改訂版)を紹介していただきました。
『市民派議員になるための本』 「はじめに」より ――
わたしの趣味は、「政治」です。 エッとおどろくあなたは、「政治」のオモシロサうを、きっとまだ知らないのでしょう。 わたしも以前は、政治も選挙も大キライでした。だから政治ギライの人の気持ちがわかります。コリ性だけどあきっぽいわたしが「政治」の市民運動にかかわって、生まれてはじめて本まで書いているのですから、”好きこそものの上手なれ”です。
呉羽さんも、佐々木さんも「選挙って楽しい」と満面の笑顔で話されています。
「えっ?」と驚くのは、「選挙なんて金次第」という異常な選挙のあり方にならされてしまっているためかもしれません。自民党京都府連組織ぐるみの買収疑惑について福山和人弁護士のお話を聞いた「まねーろんだりんぐ!?」(https://youtu.be/apQA2O_nTEU )と合わせてご視聴ください!
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